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水圏生体学研究室
NEWS
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2009年03月(1)

サイエンスキャンプ"氷海生態系"

 2今年も3月20-22日にサイエンスキャンプを実施しました!
 参加者は九州、四国、中国、近畿、東海、関東、東北、北海道と全国から集まった高校生20名でした。キャンプ初日は講義、2日目は氷上での調査採集、実験室での分析・顕微鏡観察、そして最終日は前日にとったデータをまとめ、考察して、班ごとに発表しました。今年は暖冬の影響で、能取湖の氷が少なく、全員が一斉に氷上に乗ることはできなかったため、氷上での採集はスタッフが行ない、参加者は岸壁で採水等の作業を行なうということになってしまいました。でも、全ての採集が終わってから、班ごとに数名ずつ順番に氷の上に乗ってもらいました!アイスオーガーを使っての氷柱採集、氷用ノコギリでの氷切り、短い時間でしたが、みんな楽しんでくれたことと思います。2泊3日、あっという間に過ぎてしまいましたが、参加者みんなが仲良く、楽しく、中身の濃い時間を過ごせました!
 このプログラムに参加した皆さん!
 皆さんに見てもらったこと、話したことは、ほんのわずかではありましたが、このプログラムで学んだこと、経験したこと、大切にしてください。みんなの笑顔や真剣な眼差し、忘れません!
 そしていつの日か成長したみなさんに会えることを楽しみにしています!

 このプログラム"氷海生態系"は、来年度も実施することが決まりました。全国の高校生の応募を待っています!


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2009年02月(2)

能取湖結氷

 2月20,21日と北海道は大荒れの天気でした。おかげで網走にも流氷が接岸しました。流氷が接岸したことも影響して、ようやく能取湖でもほぼ全面結氷しました。流氷が海を覆うと、海水の動きが抑えられ、凍りやすくなるのです。
 それにしても全面結氷した能取湖の白さは美しいです!
 氷上で調査をするにはもうしばらく、海氷が成長するのを待たなければなりませんが、そろそろ本格的に氷上調査の準備をしようと思います。


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2009年02月(1)

能取湖の海氷を見ながら‥‥‥

 12月も中旬を迎え、冷え込む日も増え、すこしずつですが能取湖の結氷面積が広がってきています。
 氷上での釣りができるエリアも増えてきているようです。
 普通なら寒くないことは喜ばしいことなのかもしれませんが、氷海を調査・研究の対象としている人間にとっては、うらめしいかぎりです。
 冷えろ冷えろ!気温よ下がれ!と毎日祈っています!
 もうしばらくしたら、氷上調査ができるのでは‥‥‥と期待しつつ


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2009年01月(1)

能取湖の海氷

 網走湖は結氷し、氷に穴をあけてワカサギ釣りが行われています。
 一方、オホーツク海と湖口でつながっている能取湖では、1月下旬の現在も全面結氷には至っていません。淡水が凍っている網走湖とオホーツク海から流れ込む海水が凍る能取湖の違いです。昨年の能取湖では、1月下旬にはほぼ全面結氷していたのですが、これも温暖化の影響なのでしょうか???
 今年度の海氷の調査・研究もなかなかスタートできずにおります。
 氷をコア状に採集するアイスオーガーや氷用ノコギリなどなど、出番を待っているのですが‥‥‥
 ただし、港内や沿岸部は凍りはじめています。予報ではこれから気温が下がるようなので、もうそろそろ‥‥‥
(編集者注)一月の記事の掲載が二月の記事と前後致しました。申し訳ございませんでした。


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2008年12月(2)

大掃除&忘年会

 12月25日、研究室の大掃除を行ないました。思い起こせば、ちょうど1年前、1期生である現3年生の研究室配属が決まり、大掃除を手伝ってもらいました。あれから1年、今年は自分たちで使用した研究室の大掃除でした。そしてその中には、来年度から水圏生態学研究室に配属が決まっている現2年生もいました。大掃除を終えて、その日の夜は忘年会!ちょうどクリスマスということで、各自プレゼントを用意しビンゴゲーム&クジによるプレゼント交換をやりました。
 今年は1期生が研究室にやってきて、水圏生態学研究室として本当の意味でのスタートの年でした。おかげで、調査その他、活気ある1年でもありました。来年はどんな年になるか、楽しみです!


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2008年12月(1)

今年最後の船上調査

 12月12日、能取湖で調査を行ないました。前日に雪が降ったものの、当日は晴天でした。その分、風は冷たかったですが‥‥‥
 定点に船をとめて調査をしていると、アザラシがやってきて、調査風景を興味深げにのぞいていました。
 これで今年度の船での調査は終了です。もうじき港の船も陸揚げされることでしょう。次回の船での調査は来年4月からになります。調査にご協力いただいた西網走漁業協同組合のKさん、そして臨海研究センターの西尾さん、ありがとうございました。
 これからは海氷上での調査になります!海が凍りしだい調査は始まります。いつ海が凍ることやら‥‥‥


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2008年11月(1)

日本一!

 11月24日に開催された第17回ジュニアオリンピックカップ日本ジュニアカーリング選手権大会で、東京農業大学チームが優勝しました!
 東京農業大学がこの日本ジュニア選手権で優勝したのは、初の快挙です!
 その優勝メンバーのひとりが水圏生態学研究室の黒田くんです(ちなみに黒田くんは大学に入ってからカーリングを始めました)。
 ということで、黒田くんは来年1月に中国・ハルピンで行われる"第5回 パシフィックジュニアカーリング選手権大会"に日本代表として出場することになりました。
 黒田くんは、日本を飛び出し"アジアの黒田"となります!
 さらにさらに
 もしもこのパシフィック選手権に優勝したら、3月にカナダ・バンクーバーで開かれる"2009 世界ジュニアカーリング選手権大会"に出場できることになります。
 目指せ! アジアを飛び出し、世界の黒田へ!!!
 卒論もがんばってね。


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2008年10月(2)

日仏海洋学シンポジウム「Marseille+Paris 2008」

 日仏海洋学会は、日・仏両国の海洋や水産に関係のある分野の科学の協力を促進することをめざして、1960年に発足しましたものです。
 本学会では年1回の学術研究発表会の他に、約3年ごとに日仏海洋学シンポジウムが日本とフランスで相互に開催されています。
 今回のシンポジウムは10回目にあたり、海洋科学分野における最新の科学的知見をより広め、日仏の学術交流の発展を図るために行われました。また、今年は日仏交流150周年にもあたり、記念事業の一環として在パリ日本文化会館と共催で、マルセイユとパリで研究発表と講演会が開催されました。
 この記念講演の基調講演として、日仏海洋学会賞の第一回受賞者である当研究室の谷口教授が講演されました。

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2008年10月(1)

インターンシップ

 網走桂陽高校の2年生を対象にインターンシップを行ないました。
 インターンシップは生物産業学部として行われ、午前中に3学科(産業経営・生物生産・食品学科)、当研究室では午後に行ないました。
 最初に海洋の食物連鎖のことを学び、採集器具等を見た後で、海の生態系を支えているプランクトンを顕微鏡で観察しました。
 観察したプランクトンは、当日、網走港で採集したもので、生きた植物プランクトンと動物プランクトンです。それとホルマリン固定した動物プランクトンのサンプルも観察しました。
 海の生態系は、こうした肉眼では見ることができないミクロな世界の生き物達によって支えられていること、頭の片隅にでも覚えておいてくれたら幸いです。

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2008年09月(2)

"かいよう2"での調査

 大学の調査艇"かいよう2"を使っての能取湖調査を9月22日に実施しました! 当日は、晴天&べた凪といった、まさに調査日和といった日でした。
 調査にあたっての操船は臨海研究センターの西尾さんに行っていただきました。また、西網走漁業協同組合の川尻さんにも同行していただきました。
 ありがとうございました。
 "かいよう2"は船の中央部に操舵部があります。そのため調査は、"おもて"(船の前部)と"とも"(船の後部)の2ヶ所に分かれて行いました。"おもて"ではバンドン採水器を使っての層別採水、ノルパックネットによるネット採集を行い、"とも"では、溶存酸素測定用試水の採水・固定、透明度の測定、水中光量の鉛直分布の測定、そしてCTD観測(水温・塩分・蛍光値等の鉛直分布の測定)を実施しました。
 これまでの調査では、西網走漁業協同組合に船を出していただくことが多かったのですが、これからは"かいよう2"を使っての調査も増えてくると思います。

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2008年09月(1)

研修旅行

 9月15日から3泊4日で神奈川・東京方面に研修旅行に行きました!
 参加者は水圏生態学研究室と水圏環境学研究室の3年生です。
 初日は、朝、網走を発ち、午後に江ノ島水族館の見学に行きました。
 2日目は午前中に横浜にある水産総合研究センター中央水産研究所、午後には横須賀にある海洋研究開発機構を見学しました。 中央水産研究所では、海洋生産部 低次生産研究室の室長の杉崎博士と海洋放射能研究室の室長の皆川博士に、現在取り組んでいる研究の紹介をしていただき、そして研究所の中を案内していただきました。
 海洋研究開発機構(JAMSTEC)では、加藤博士にJAMSTECの紹介をしていただいたあと、施設の案内をしていただきました。ここでは"しんかい2000"の実物を目の前にしての説明や研究中の深海生物の見学などなど、なかなか目にすることのないものを見せていただけました。
 日本の海洋・水産研究をさまざまな面で支えているこれら研究機関の見学で、さまざまなことを学んだことと思います。

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2008年08月(1)

暑い日には、やっぱり調査!

 8月にはいり、ここ網走も夏真っ盛り!暑い日々が続いています。
 そんなとき、海に出ての調査は気持ち良いものです。
 ということで、例のごとく、水圏生態学研究室の3年生と船で調査に行ってきました。船上での調査項目はネット採集や採水、CTD観測に光量測定等をおこなってきました。
 側長2メートルちかくあるノルパックネットの側面にホースで海水をかけ流すのは気持ちがよいです、特にこんな暑い日は‥‥‥
 サンプルの分析はこれからですが、昨年同時期に比べ、クロロフィル量(植物プランクトンの量)が多いようです。

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体験実習

2008年07月(1)

体験実習

 7月某日、釧路明輝高校のみなさんが体験実習にみえました。
 実習では海洋生態系の話をした後、当日、網走の港より採集した植物プランクトン・動物プランクトンを顕微鏡で観察しました。
 日本は海に囲まれているのに、海でことを学ぶ機会はあまりありません。海洋生態系を底辺で支えているプランクトンがどれだけ重要な生き物か知っていますか?
 海中にいるプランクトンを見たことがありますか?
 海中にどれだけたくさんのプランクトンがいるか知っていますか?
 少しでも気になった人はアクアバイオ学科の水圏生態学研究室までお越しください!豊かなオホーツク海のプランクトン達を、活発に動き回る動物プランクトンや植物プランクトンをおみせします!

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調査!

2008年06月(1)

調査!

 今月も、水圏生態学研究室の3年生と、能取湖へ調査に行ってきました。
 もちろん船は西網走漁業協同組合の方に出していただきました。まいどまいどお世話になっております。
 今月から、これまで行ってきた観測項目に加えて、溶存酸素の測定(ウィンクラー法)を開始しました。
 4月からスタートした3年生による調査、まだまだたどたどしいですが、一生懸命やっています。今のうちに、いろいろ経験して、自分で納得いく卒論テーマを見つけてくれればと思います。
 調査が終わって、港に戻るとき、Cさんは操船させてもらっちゃいました。

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アクアマリンふくしま

2008年05月(1)

アクアマリンふくしま

 福島県いわき市にある"ふくしま海洋科学館(通称:アクアマリンふくしま)"の方がここ網走におこしになりました。せっかくの機会ですので、"アクアマリンふくしま"のこと、水族館のこと等々を様々な側面から講義で話していただきました。生き物を扱う水族館での仕事、生半可な気持ちではつとまらないこと、そして飼育している生物をいやす仕事であるということを教わりました。
 午後には魚介類を輸送するための水族館専用の活魚輸送トラックをみせていただき、展示用魚介類を弱らせることなく輸送するための様々な機能や設備には驚かされました!
 水族館で働きたいと思っている人はたくさんいることと思います。水族館で働くとはどういうことか、何を求められているか、考えたことありますか?

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体験実習

2008年04月(2)

体験実習

 網走南ケ丘高校の1年生のみなさんを対象に、体験実習を行いました。実習では、海洋生態系を底辺で支えている植物プランクトン・動物プランクトンを顕微鏡で観察し、その役割について学びました。観察に用いたプランクトンは当日、網走港で採集したものです。
 生きているプランクトン、どのように動くか見たことがありますか?
 植物プランクトンも動くことを知っていますか?
 肉眼では見ることができないミクロな世界の生き物達、その存在すら知らない人も多いと思います。でも、これらプランクトンが存在するおかげで、海の生態系は成り立っているのです。

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2008年04月(1)

船上調査開始!

 4月18日、ようやく今年度の能取湖の海上での調査をスタートすることができました。今回はアクアバイオ学科一期生のうち、水圏生態学研究室で卒論を書くことになった新3年生が船上で調査を行ないました。彼らは船上調査は初めてでしたが、これまでに氷上調査は経験していたので、無事調査を成し遂げることができました。
 ちなみにプランクトンネットを曳きあげたら褐色に色付いていました。海氷が開けた海、植物プランクトンが大増殖しているようです。

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