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エアサンプラの設置風景
 水圏環境学研究室大気班(仮称)では、できたばかりの新棟屋上にアンダーセンサンプラーを設置しました。 ちゃんと動いてくれるででしょか? ちなみにこれは、『エアロゾル(大気浮遊物質)』をその粒子のサイズ別に捕集する装置です。 エアロゾルには『黄砂』や『火山灰』、その他大気汚染物質も含まれます。 エアロゾルそのものの成分やこれに付着して運ばれる成分が海に沈降した場合に、 海の生態系にどのような影響を及ぼすかは環境分野として非常に興味深い研究テーマです。
 海には直接関係ありませんが、今年は、2002年以降で最大規模の黄砂イベントが発生しました。 4月8日には西日本各地で黄砂が観測されました。 4/13日には中国ウイグル地区では砂嵐のため交通マヒや死者が出るなどの被害がでているとの報道がありました。 また、3月21日に雌阿寒岳で小噴火もあり、この影響も観測結果に見られるでしょうか?
←サンプラはポンプで空気を吸い込みます。流量の調整は手動です。
←エアロゾルは各ステージに粒子のサイズ毎に多段分粒されて捕集されます。
←ゴマ塩みたいに見えるのがフィルタに付着したエアロゾルです。
←サンプル前後のフィルタの重量を計測し、捕集されたエアロゾル重量を測ります。
←重量測定後は化学分析にまわします。今はまだ分析装置が手元に無いので大切にデシケーターに保存します。
←洗い物も研究の大事な一部ですね。
←純水装置も無いので、隣まで汲みにいきます。 ちょっと面倒ですが、新しい学科ですのでこういうことも楽しんでますw。
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