| 所属教員と研究テーマ |
白井 滋 教授 e-mail:
アクアゲノムサイエンス研究室 白井 滋教授
後日、アップデートします
伊藤 雅夫 教授 e-mail:
【専門分野】
発生工学,遺伝学,生殖生物学
【現在取り組んでいる主な研究課題と内容】
動物バイテク研究室HP参照
松原 創 講師 e-mail:
【専門分野】
水圏生物の繁殖生理学
【現在取り組んでいる主な研究課題と内容】
水圏生物の精子と卵をつくり、その資源をふやす。
2006年、東京大学の塚本教授によりニホンウナギの産卵推定域が明らかになったが、受精能を持つ配偶子を有(成熟)したウナギ属の親魚は捕獲されていない。もちろんウナギ属は飼育環境下で成熟しない。そのためニホンウナギではホルモン投与により成熟させる試みが1960年から行われてきた。その結果、1960年代中に雄では静岡水試の大上&飯塚、雌では東京大学の日比谷教授により人為的に成熟した個体を得たことが報告(*研究報告書として残されているデーターによる)され、1974年には北海道大学の山本教授&山内教授により世界で初めて飼育環境下で仔魚を得たことが発表された。そしてホルモンを投与する試みが行われてから40年近く経った2003年、(独)水産総合研究センター養殖研究所の田中博士らにより世界で初めて仔魚を蒲焼サイズの個体までに育てたことが報告された。このように先人の方々の偉業により、ウナギの子はつくりあげられた。しかし、ウナギ属の成熟のメカニズムに関しては未だ不明な点が多く残されている。
これまで養殖業者(上記、飯塚)の孫である私は、この魔魚(敬意を込めて)のマジック解明を試みてきた。山内教授の下では若いウナギに受精可能な卵を産ませること(*現行の手法では数年飼育した個体でないと卵を得る事ができなかった)や、田中博士の下では偶発的だがホルモン未投与で受精可能な精子を出したウナギがいたことなどを発表し、謎のごく一部を明らかにしてきた。
ウナギはふやすことが最も難しい魚であるが、裏を返せば成功したその技術は他魚種にも貢献できるはずである。そこで、私は水産業の盛んな網走にて、これまで培ってきた技法を様々な水圏生物へ応用したいと考えている。むろん、自身では何も出来ない。学生さん、地域の方々さらに関係機関の方々のお力をお借りして、研究成果を実用化していきたい。皆様のご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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| 卒業研究のテーマ |
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クリオネに関する研究(企業との共同研究)
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レピドシレン目やポリプテルス属を中心に外国産淡水魚類の生殖に関する研究
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深海性魚類(ギンザメ)の生殖生理学的研究(独立行政法人との共同研究)
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ヤツメウナギの生殖生理学的研究
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キチジをふやすための研究(企業との共同研究)
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希少種(ニホンザリガニ、エゾホトケドジョウやイトウ)の保全及び増殖に関する研究(独立行政法人、北海道、企業との共同研究)
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養殖対象魚類の性をコントロールする技術の開発(企業との共同研究)
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海産哺乳類の生殖に関する研究(水産資源管理学研究室との共同研究)
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甲殻類(ウチダザリガニ、タラバガニ科)の生殖生理に関する研究
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あたらしい養殖技術(輸送技術や疾病対策)の開発(水圏生物化学研究室や企業との共同研究)
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ウナギ属に関する研究(国内外の大学との共同研究)
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