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アクアゲノムサイエンス研究室
NEWS
氷下魚

2010年1月6日

氷下魚

 コマイです(写真1)。漢字では氷下魚と書きます。能取湖が結氷すると氷を割って、この魚を獲ります。今年、結氷したら見学しに行こうと思います。
 写真2&3の上がメス、下がオスです。かなり成熟していました。

氷下魚2 氷下魚シ3
ゴマフアザラシ

2010年1月6日

あまりレアではないヤツ

 またまた、NHKの取材で能取湖に行った際の出来事です。
 湖を見ると、ゴマフアザラシがいました(写真)。これらは、春まで、オホーツク海、網走湖や能取湖で、見ることができます。

オジロワシ

2010年1月6日

誰?

 NHKの取材で能取湖に行った際、堤防に何かがありました(写真1&2)。こんな寒いのによく釣りするな、、、と皆思ったのですが、近くに行くと、なんとオジロワシ(写真3)でした。本当に大きくてびっくりしました。オジロワシやオオワシは、春まで、オホーツク海、網走湖や能取湖で、運がよければ見ることができます。

オジロワシ2 オジロワシ3
出漁

2010年1月6日

取材

 昨年12/22、ラボでは大掃除をしていたのですが、急にNHKの取材が入り、それを受けました。内容は、冬期畜養試験についてです。
 薄氷はる能取湖に出漁しました(写真1&2)。西網走漁業協同組合所属佐々木船頭に御世話になりました。
 早速、出船です(写真3)。船を使う今年、最後の漁で、、、とても寒かったです。冬期畜養試験魚の運搬をいつも手伝ってくれる4年生の堀江君も寒そうでした(写真4)。
 今回は、刺し網漁です。前日に入れてくださった刺し網(写真5)を引き上げました(写真6)。我々は見ているだけでしたが、大漁でした(写真7)。そして、刺し網にかかった魚を佐々木船頭(写真8)がはずしてくさいました。むろん、冬期畜養に使っているクロガシラ(写真9)も入っていました。そして、生きているコマイなど(写真10&11)をいただいて、それらをオホーツク臨海研究センターに運びこみました。この次の取材は、今月中旬の予定です。全道放送されるそうなのですが、全国にいくかは?です。詳細がわかりましたら、当HPかブログでご紹介いたします。ご期待ください。

出漁2 出船
堀江君 刺し網
刺し網2 大漁
佐々木船頭 クロガシラ
コマイ コマイ2
ハタ

2010年1月6日

新春の悲劇

 1月2日の朝、4年生の平山くんから、「実験区1のハタとクエが死んでいます」という悲報をもらいました。この実験区より濃度が高い実験区2では、謎死亡していませんでした。検死の結果、膀胱にたくさん水が入っていました。しかし、死亡原因はわかりませんでした。新春早々、悲しい結果でした、、、。彼らの死は無駄にはなりません。これからの実験のの糧になりました。これからはうまく成長させられるように頑張ります。
 正月にもかかわらず、世話をしてくれている平山くん&清水くん、ありがとうございます。

ハタ2 クエ
アクアバイオ学科

2010年1月4日

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。  箱根駅伝、農大5位でしたね。本当におめでとうございます。網走からも、多くの方々が農大を応援しました。*私を含め多くの方が雪かきをしながらの応援でした!!
 今年も農大を、生物産業学部を、アクアバイオ学科を、そしてアクアゲノムサイエンス研究室を何卒よろしくお願いいたします。

アクアバイオ学科2 アクアバイオ学科3
ボーリング大会

2009年12月31日

今年最後のラボ行事、、、

 として、大掃除、ボーリング大会そして忘年会を12/22に行いました。
 事前に教員部屋だけは掃除したのですが、NHKの取材が突然入り、大掃除は参加できませんでした。*この様子は後日お知らせいたします。学生さんは、一生懸命掃除してくれ、綺麗な部屋になりました。
 大掃除の後は、みんなで、ボーリング大会を行いました(写真1-3)。研究室のトップボウラーは、3年生の平石君でした。3年生の小池君そして4年生の平山君がその次でした。
 忘年会は、網走の名店「喜八」で行いました。実験材料のキチジ、ウナギ、カレイそしてソイがおいしく料理され、超リッチな晩餐でした。この場をお借りして、喜八の石黒店長にお礼申し上げます。忘年会の様子は、例年通りの大惨事でご紹介できません(笑)。
 本日は大晦日。皆様いかがお過ごしでしょうか?本日も当研究室は元気に実験しております。今年も大変お世話になりました。来年もアクアゲノムサイエンス研究室を何卒よろしくお願いいたします。よいお年をお迎えくださいませ。

ボーリング大会2 ボーリング大会3
中田博士

2009年12月29日

ニホンザリガニ保全ミーティング

 先日、(独)土木研究所の中田博士を特別講師にお招きし、水棲昆虫やザリガニに関する講義を行っていただきました(写真1&2)。
 講義の後、網走市民を対象に中田博士とNPOあうるずの井上さんに、絶滅危惧種であるニホンザリガニの保全に関するお話をしていただきました(写真3&4)。
 その後、当研究室のニホンザリガニ飼育施設を皆さんに見学していただきました(写真5&6)。参加者の皆さん、大喜びでした。
 最後に、中田博士、井上さん、網走市在住の渡辺さん、網走市市議会議員の佐々木さん、紋別市の柳田さん、網走市の照屋さん、美幌博物館の町田さんそして北海道新聞の近藤さんをパネラーとして、パネルディスカッションを行いました(写真7&8)。
 ニホンザリガニという希少な生物をいかに保全するか、難しい問題ですが、当研究室では、これからも地道に保全活動を行っていきたいと思います。
 今回は、チーム松原の学生さんがこのミーティング設営などを積極的に行ってくれました(写真9)。この場をお借りしてお礼申し上げます。

中田博士2 中田博士3
井上さん 見学
見学2 パネルディスカッション
パネルディスカッション チーム松原の学生さん
東京

2009年12月29日

上京してきました、、、

 先日、世田谷キャンパスでの用事のため、上京してきました。
 写真は、目白にある某ホテルの庭園ですが、東京にもこんなところがあるんだな、、、と感激しました。

東京2 東京3
東京4 東京5
東京6 東京7
小泉武夫先生

2009年12月24日

コイズミ先生

 今月上旬、発酵学者で食文化研究家である東京農業大学名誉教授の小泉武夫先生、高野副学長そして食品科学科の渡部先生が、オホーツク臨海研究センターを見学されました(写真1-5)。そして、当研究室が実施している冬期畜養魚をご覧になられ、ご自身で食べたい魚をすくっていただきました(写真6&7)。そして、網走の名店、喜八さんで、その魚たちを料理していただきました(写真8)。
 今回は、生物産業学部の各学科でイチオシの食材を小泉先生に召し上がっていただきました(写真9)。
 小泉先生は、「なまらしばれ盛り」を大絶賛してくださいました(写真10&11)。
 「なまらしばれ盛り」は、来年1月から網走漁業協同組合卸部会経由で網走の飲食店に提供する予定です。ご期待ください。

小泉武夫先生2 小泉武夫先生3
小泉武夫先生4 小泉武夫先生5
小泉武夫先生6 小泉武夫先生7
小泉武夫先8 小泉武夫先生9
小泉武夫先生10 小泉武夫先生11
立待岬

2009年12月24日

住めば都

 今日はクリスマスイブです。いかがお過ごしでしょうか?学校も冬休み前でかなり静かです。当然、当研究室ではクリスマスも関係なく、教員と気合の入った学生さんたちが研究をしています。今朝は朝6時にキンキをいただきに、出かけました。
 ここではやることが多く、健忘症になりつつあるのですが、学生さんに助けられ、満足度8割(10割がマックス)のラボ運営ができています。
 さて、遅くなりましたが、先月末、日本水産学会の支部会で出かけた函館について、また、ご紹介します。
 写真1は、函館山の麓にある立待岬です。写真3は、函館山から撮った市街地です。写真2(立待岬)&4(函館山)は、河合先生、河合先生の同期の藤本さん、川越さん、そして今回若手の会でプレゼンをしてくださった村下さんをモデルに撮りました。写真5は、五稜郭方面の夜景です。写真6は、旧函館区公会堂です。
写真7は、大沼&駒ヶ岳です。
 私にとって函館は、涙もあり、、、笑いもあり、、、の街でした。今回、改めて良い街と思いました。
 実は、白井先生のご自宅は函館にあります。本日から帰省されております。
 皆様、メリークリスマス。

立待岬2 函館
函館2 夜景
旧函館区公会堂 大沼&駒ヶ岳
五稜郭

2009年12月10日

五稜郭

 五稜郭は、江戸時代末期に函館市に建造された星形の城郭の通称です。五稜郭と箱館戦争の遺構として北海道遺産に選定されています。
 この五稜郭の周辺(写真1-3)には、水産学部の寮があったり、飲食店も多く、、、学生の頃は、御世話になっていました。

五稜郭2 五稜郭3
雪

2009年12月8日

今年最後の!!

 シロサケ脳下垂体採集に行きました。
 今年は、雪が降らないな、、、と思っていたら、昨日から降りまくりました(写真1)。
 シロサケ。今年は不漁のはずだったのですが豊漁で、採卵のほうも順調だそうです(写真2-3)。
 この調査、耳石(魚の年齢がわかる)を採取する調査(写真4)なのですが、大規模調査は残念ながら今年で終了だそうです。このおこぼれで、脳下垂体(魚を成熟させるために使用します。-写真5-)を頂いている当研究室にとっては大打撃です。来年からは、どうしよう、、、頭が痛いです。

採卵 採卵2
耳石調査 脳下垂体
水産学部

2009年12月7日

日本水産学会北海道支部大会に行ってきました

 師走前なのに、時間がなく、、アップが遅くなり申し訳ございません。
 11月下旬に、古巣、北海道大学水産学部に行ってきました。水産学部は、函館にあります(写真1-2)。
 会場は2会場でした。1会場は私もM&D論発表をした会場(写真3)で、2会場は新しくできた建物にある会場(写真4-5)でした。
 今年度から、支部会の若手の会の幹事長になりました。この会では、(独)東北水産研究所の村下博士をお招きし、「魚類における食欲調節機構」についてお話いただきました(写真6)。この場をお借りして村下博士にお礼申し上げます。
 写真7-9は、湯の川地域からの函館です。

水産学部 会場
会場2-1 会場2-2
村下博士 湯の川1
湯の川2 湯の川3
イサゴビクニン

2009年12月1日

またまた

 先日、またまた、喜八の石黒店長から魚を頂きました。
 早速、北海道大学の河合先生にお聞きしたところ、イサゴビクニン(写真1&2)とコブシカジカ(写真3)ではないかとのお返事がありました。後者は、当研究室を4年生で卒業し、現在、北海道大学大学院水産科学研究科修士2年生の宇野君の修士論文のテーマとしている魚だそうです。卒業生に貢献できて、嬉しかったです。
 先週は、古巣で行われた日本水産学会北海道支部会に参加してきました。もちろん、河合先生ともお会いしてきました。その様子は、後日アップします。

イサゴビクニン2 コブシカジカ
網走沖

2009年11月24日

大漁

 先日、網走が誇る居酒屋「喜八」の石黒店長から網走沖(写真1)、能取湖(写真2)で獲れた魚介類をいただきました。
 写真1はソコダラ系、写真2はコマイ、メナダ、クロソイ、アイナメ、キュウリウオ、シモフリカジカなどです。
 早速、白井先生と喜八でアルバイトをしている中山さんが同定を行いました。
 写真3-5は、同定前の白井先生と中山さんです。写真6は、白井先生班の北島画伯による白井先生。写真7は同定作業です。

能取湖 同定前1
同定前2 同定前3
白井先生 同定作業
メダイ

2009年11月16日

メダイ

 現在、なまらしばれ盛りの魚を仕入れています。
 土曜日に幸隆丸さんの漁にお邪魔したのですが、時化で一網だけで引き上げてきました。
 今回は、南のほうに多い(網走でも毎年、捕獲されています)、メダイも入っていました(写真1ー3)。ただ、この魚、冷たい水に弱く、魚体が傷つきやすいという欠点があります。なので、なまらしばれ盛りには不適と判断しました。数日は、活きていたのですが、すぐに弱ってきたので、研究用以外の余った肉は食用にしました。刺身で食べたのですが、ぷりぷり感が最高でした。

メダイ2 メダイ3
幸隆丸

2009年11月12日

今年もやります!

 今年も、流氷接岸期に活魚を提供する(なまらしばれ盛)という実験を行います。
 今年は、科学技術庁から研究助成金をいただき、本格的に実施します。もちろん、網走漁業協同組合さんからも協力いただいております。
 まずは、魚を仕入れるところからです(写真1)。そして、オホーツク臨海研究センターで飼育です(写真2はクロガシラガレイ、写真3はシマゾイです)。

カレイ ソイ
元気になったマハタ・クエ

2009年11月10日

元気になったマハタ・クエ

 入荷直後、不調だったマハタ・クエ。大型循環水槽に収容した現在は、積極的に餌を食べてくれています。最近は、慣れて餌をねだってきます(写真1-3)。もう少し飼育した後に実験を開始します。

元気になったマハタ・クエ2 元気になったマハタ・クエ3
ウナギメス

2009年11月6日

ウナギの採卵

 先日、ウナギの採卵を行いました。
 ウナギは、飼育環境下では決して、精子や卵が成熟しないため、ホルモンにより成熟を誘起します。1週間に一度のホルモン投与を数回、繰り返すと、写真1のようにお腹が大きくなります。そして、最後に排卵誘発剤を投与して、排卵させます(写真2)。排卵後の個体は、痩せてかわいそうな状態になってしまいます(写真3)。これらを受精させ(写真4&5)、成功すると卵が浮きます(写真6&7)。うまくいっていない場合、沈みます。今回は、うまくいきました。次回もうまくいくとよいのですが、、、。ウナギは、殖やすことが本当に難しいです。

ウナギの採卵2 ウナギの採卵3
ウナギの採卵4 ウナギの採卵5
ウナギの卵 ウナギの卵2
ウナギのサンプリング

2009年11月5日

ウナギのサンプリング

 現在、当研究室では静岡県立大学の小林先生とウナギの性統御に関する研究を行っております。
 今回は、そのサンプリングを行いました(写真1-3)。蒲焼きサイズのウナギで、、、どれもおいしそうでした。
 現在、これらの生殖腺を組織学的に調べています。よい結果が出たらいいのですが、、、。

ウナギのサンプリング2 ウナギのサンプリング3
シロザケ

2009年10月28日

大きくなったシロザケ

 実験のために飼育しているシロザケがかなり大きくなりました(写真1)。これらは、当研究室4年生の木下君が中心になって世話してくれています。
 そろそろかけ流し水槽で彼らを飼育したいのですが、現在、海の水温は13℃で、まだまだ、かけ流し水槽では飼えません。(ちなみに、彼らの水槽は、現在8℃に設定しています。)今年はかなり暖かいです。

クエ・マハタ

2009年10月23日

クエ・マハタの口

 先日、到着したクエ・マハタが、数尾死亡してしまいました。
 水質の悪化が原因と思われました。なので、大型循環水槽に入れ、回復を待ちました。翌日には元気を取り戻し、今は餌をたくさん食べてくれています(写真1)。  亡くなった魚はサンプリングしました。
 写真2はクエの口。写真はマハタの口です。クエの歯はすごいです。

クエの口 マハタの口
晩秋

2009年10月22日

晩秋

 網走管内、朝夕は10度前と若干寒くなってきました。しかし、日中は20度越です。10年前に初めて北海道に来たのですが、その当時に比べると本当に暖かくなっています。今年は、全国的に暖かいようですが、、、。温暖化の影響なのでしょうか、、、。
 管内の紅葉もそろそろ見納めです(写真)。


晩秋2 晩秋3
晩秋4 晩秋5
女満別空港

2009年10月19日

いらっしゃい

 当研究室では、オホーツク海の水生生物の研究だけでなく、世界各国の水生生物の研究も行っています。
 先週末、実験に使用するクエ(近畿大学さんから購入しました)とマハタが女満別空港に到着しました(写真1)。新たな実験魚を空港で受け取り(写真2-4)、早速、オホーツク臨海研究センター内の水槽に収容しました。写真5はクエ、写真6はマハタです。写真7は以前から飼育しているトラフグです。
 来週から実験開始です。成果、ご期待ください。

受け取り2 受け取り3
受け取り4 クエ
マハタ トラフグ
模擬店

2009年10月13日

出店

 昨日1日だけでしたが、当研究室では今年も収穫祭で模擬店を出店しました。
 この模擬店、ほとんど遊びなのですが、実は、儲けるためにはどのようにすべきか?接客とは?団体行動が出来るか?などなどを勉強する、当研究室ならでは、、、の自主講義なのです(写真1-3)。
 キンキの味噌汁・釜飯、ウナギのひつまぶし、いずれの3点は、どれも大好評で、長蛇の列でした(写真4&5)。
 販売のための装飾も素晴らしいものでした(写真6&7)。
 今年も学生が一丸となって、一生懸命販売してくれました。皆さん、お疲れ様でした。
 そして、当研究室の商品をご購入くださいました皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

模擬店2 模擬店3
模擬店4 模擬店5
装飾 装飾2
模擬店の装飾に勤しむ3年生と4年生

2009年10月11日

第21回収穫祭

 本日、第21回収穫祭がスタートしました(学内でインフルエンザ感染者が確認され、感染防止のため、誠に申し訳ございませんが、今年の収穫祭は一般のお客さんのご来賓をご遠慮させていただいております)。
 今年も、当研究室では高級魚キンキ(正式名キチジ)の釜飯、キンキの味噌汁、ひつまぶしを販売します(キンキは、網走市およびノーステック財団の助成により研究しています。その実験で、キンキは内臓しか使用しないため、身はこの日のために保管していました。というわけで、実質、調味料と光熱費代だけの値段で販売します。多くの方々に召し上がっていただこうと思っていたのに、残念です。)。
 本日から、販売予定だったのですが、運悪く、大雨で今日は模擬店中止となりました。明日のみの販売ですが、明日は晴れるようなので、3年生を中心に販売頑張ります。写真1ー3は、模擬店の装飾に勤しむ3年生と4年生。写真4は北島画伯。写真5は北島画伯の傑作と私です。

模擬店の装飾に勤しむ3年生と4年生2 模擬店の装飾に勤しむ3年生と4年生3
北島画伯 北島画伯の傑作
ヤチウグイ

2009年10月8日

大きくなったヤチウグイ

 今年7月に人工授精させた準絶滅危惧種ヤチウグイがかなり大きくなりました(写真)。現在、大きいものは、2cm以上あります。
 当研究室3年生の小池君が日々愛情をつぎ込んで飼育した結果です。尾数も50尾以上います。素晴らしいです。
 引き続き飼育を行っていきます。今後の成長過程も随時、ご紹介いたします。

シベリアヤツメの孵化幼生

2009年10月6日

孵化幼生-シベリアヤツメ-

 先日、当HPでご紹介した絶滅危惧種であるシベリアヤツメの孵化幼生も少し成長しました(写真)。
 ヤツメウナギは魚類ではないので、幼生という言葉で記します。孵化直後は、これ何?って感じでした。
 成長すると良いのですが、、、。

3年生
3年生・4年生

2009年10月2日

後学期がスタートしました。

 長かった夏休みも終了。あっという間に10月になりました。白井先生・チーム松原に所属の3年生の卒論研究が始まりました(写真1)。4年生も追い込み実験を頑張っています(写真2)。
 皆さん、頑張りましょう!!

ノーステック財団さん1

2009年9月30日

ノーステック財団さん

 昨日、ノーステック財団さん若手助成者懇親会に参加させていただきました(写真1-3)。
 場所は、札幌です。昨日の朝の便で出て、今朝帰ってきました。札幌滞在は、実質、16時間ぐらいで、バタバタでした。北海道の広さを改めて感じました。
 ノーステック財団さんには、昨年に引き続き、今年もキチジの研究に助成していただいております。よい成果が出せるよう、精一杯頑張ります。
 お世話になったノーステック財団さんの皆様にお礼申し上げます。

ノーステック財団さん2 ノーステック財団さん3
孵化仔魚-ヤチウグイ-

2009年9月25日

孵化仔魚-ヤチウグイ-

 国際甲殻類学会に参加発表していたため、1週間ほど東京に行っていました。詳細は、アクアゲノムサイエンス研究室blogあっちゃんのエンドリケリーをご覧ください。
 話は変わるのですが、、先日、当HPでご紹介した準絶滅危惧種であるヤチウグイの孵化仔魚が少し成長しました(写真)。
 この仔魚は、現在、アルテミアなどを与えています。摂餌がなかなかうまくいかず、想像していたより、成長及び生存率がいまいち良くありません。
 なんとか、稚魚まで成長させたいと思います。
 遅くなりましたが、先月の北海道新聞にこの内容が掲載されました。これもアクアゲノムサイエンス研究室blogあっちゃんのエンドリケリーをご覧ください。

トラフグの歯切り

2009年9月18日

歯切り

 オホーツク臨海研究センターで飼育実験を行っているトラフグの歯切り(麻酔をかけ、フグの下顎と上顎の歯の切断)を行いました。
 手伝ってくれた学生さん達は、皆、初体験でしたが、上手に行ってくれました。
 恐ろしいことに歯切りしたフグ達は、数時間後にすぐに餌を食べ始めました。
 フグは、飼育しやすい魚です。しかし、歯切りをしないと共食いをします。切った歯は、成魚になるまでに、再び大きくなってしまうので、養殖業者は、何度もこの大変な作業を行います。フグが高価なのは、こういった作業があるからなんでしょうか、、、

アジアアロワナ
インドネシア観賞魚

2009年9月12日

インドネシアMMAF表敬訪問その4

 インドネシアは、国土が日本の5倍もあるので、様々な島に種々の魚が生息しています。同じアジアアロワナでもそうです(写真1)。
 また、インドネシアでは、原産地の異なる魚種を一度に見ることができます。
 実際にどういった魚がいるのでしょうか?
 写真2-5は、インドネシアにいる観賞魚です。むろん外来種も多々います。外来種がインドネシアの野生の川に逃げていないことを祈ります。
 さて、MMAFでは、クラウンローチ、タイガーシャベルノーズキャットフィッシュそしてディスカスの大量繁殖を試みているそうです(写真6-8)。クラウンローチはすでに成功していました。
 近い将来、アクアバイオ学科とMMAFが共同研究できることを夢見ています。ご興味のある学生さんは是非、アクアバイオ学科にお越しください。お待ちしております。

インドネシア観賞魚2 インドネシア観賞魚3
インドネシア観賞魚4 クラウンローチ
タイガーシャベルノーズキャットフィッシュ ディスカス
アジアアロワナ

2009年9月9日

インドネシアMMAF表敬訪問その3

 MMAFの観賞魚養殖施設では、様々な魚が飼育されていました。
 インドネシアは、熱帯魚ファンにとって聖地です。
 インドネシアの観賞魚で一番高級な魚と言えば、アジアアロワナです(写真1)。この施設では、数え切れないほどのアジアアロワナを飼育し、繁殖させていました。また、アフリカ原産ポリプテルス(写真2&3)や南米産アリゲーターガー(写真4)のような古代魚の繁殖にも成功していました。他にも、南米原産アイスポッドシクリッド(写真5)、アフリカ原産ジムナーカス(写真6)、クラウンローチ(写真7)そしてキッシンググラーミー(写真8)の養殖も行っていました。
 近年、レインボーフィッシュ(写真9)がインドネシア国内で激減しているらしく地域集団を保全する研究も行われていました。
 この施設も素晴らしく、是非、共同研究したいと思いました。
 提携を結んでいるので、農大の学生がこの施設で研究することは全く問題ないそうです。私が学生なら、すぐ行っています、、、。それぐらい、よい施設でした。

ポリプテルス ポリプテルス2
アリゲーターガー アイスポッドシクリッド
ジムナーカス クラウンローチ
キッシンググラーミー レインボーフィッシュ
MMAF観賞魚養殖施設

2009年9月7日

インドネシアMMAF表敬訪問その2

 次にMMAFの観賞魚養殖施設に行きました。写真1のような屋外の池、写真2&3のような室内飼育施設が、広大な敷地の中にたくさんありました(写真4)。今回は、その一部を見学させていただいたのですが、1時間あっても足りませんでした。+見ていて飽きませんでした。素晴らしい施設でした。
 写真5はおまけです。インドネシアでは、シンプルな水槽が使われていました。

MMAF観賞魚養殖施設2 MMAF観賞魚養殖施設3
MMAF観賞魚養殖施設4 シンプルな水槽
観賞魚用水槽

2009年9月4日

インドネシアMMAF表敬訪問

 アクアゲノムサイエンス研究室blogあっちゃんのエンドリケリーに現地レポートを掲載しましたが、当HPにもインドネシアMMAF表敬訪問について一部掲載たします。
 将来的に、インドネシアの水産庁(Ministry of Marine Affairs and Fisheries)と東京農業大学生物産業学部アクアバイオ学科で共同研究を行う礎を築くために、先月末、大澤学長とインドネシアに行ってきました。
 写真1は、インドネシアの観賞魚用水槽です。周りの装飾が素晴らしいです。写真2&3は、インドネシアの観賞魚屋です。インドネシア自体が熱帯なので、熱帯魚と言う言葉より観賞魚という言葉のほうを使うそうです。写真のような小さな観賞魚屋が、所狭しと30軒ほど連なっていました。ずっと、見ていたかったのですが、途中でガイドさん(MMAF職員)に「そろそろ次の場所へ、、、と言われ、残念ながら全てを見ることが出来ず、次の場所に移動しました。

観賞魚屋 観賞魚屋2

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 所属教員と研究テーマ

白井 滋 教授 e-mail:

アクアゲノムサイエンス研究室 白井 滋教授
後日、アップデートします


伊藤 雅夫 教授 e-mail:

【専門分野】

発生工学,遺伝学,生殖生物学

【現在取り組んでいる主な研究課題と内容】

動物バイテク研究室HP参照


松原 創 講師 e-mail:

【専門分野】

水圏生物の繁殖生理学

【現在取り組んでいる主な研究課題と内容】

水圏生物の精子と卵をつくり、その資源をふやす。

 2006年、東京大学の塚本教授によりニホンウナギの産卵推定域が明らかになったが、受精能を持つ配偶子を有(成熟)したウナギ属の親魚は捕獲されていない。もちろんウナギ属は飼育環境下で成熟しない。そのためニホンウナギではホルモン投与により成熟させる試みが1960年から行われてきた。その結果、1960年代中に雄では静岡水試の大上&飯塚、雌では東京大学の日比谷教授により人為的に成熟した個体を得たことが報告(*研究報告書として残されているデーターによる)され、1974年には北海道大学の山本教授&山内教授により世界で初めて飼育環境下で仔魚を得たことが発表された。そしてホルモンを投与する試みが行われてから40年近く経った2003年、(独)水産総合研究センター養殖研究所の田中博士らにより世界で初めて仔魚を蒲焼サイズの個体までに育てたことが報告された。このように先人の方々の偉業により、ウナギの子はつくりあげられた。しかし、ウナギ属の成熟のメカニズムに関しては未だ不明な点が多く残されている。
 これまで養殖業者(上記、飯塚)の孫である私は、この魔魚(敬意を込めて)のマジック解明を試みてきた。山内教授の下では若いウナギに受精可能な卵を産ませること(*現行の手法では数年飼育した個体でないと卵を得る事ができなかった)や、田中博士の下では偶発的だがホルモン未投与で受精可能な精子を出したウナギがいたことなどを発表し、謎のごく一部を明らかにしてきた。
 ウナギはふやすことが最も難しい魚であるが、裏を返せば成功したその技術は他魚種にも貢献できるはずである。そこで、私は水産業の盛んな網走にて、これまで培ってきた技法を様々な水圏生物へ応用したいと考えている。むろん、自身では何も出来ない。学生さん、地域の方々さらに関係機関の方々のお力をお借りして、研究成果を実用化していきたい。皆様のご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。



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 卒業研究のテーマ
  • クリオネに関する研究(企業との共同研究)

  • レピドシレン目やポリプテルス属を中心に外国産淡水魚類の生殖に関する研究

  • 深海性魚類(ギンザメ)の生殖生理学的研究(独立行政法人との共同研究)

  • ヤツメウナギの生殖生理学的研究

  • キチジをふやすための研究(企業との共同研究)

  • 希少種(ニホンザリガニ、エゾホトケドジョウやイトウ)の保全及び増殖に関する研究(独立行政法人、北海道、企業との共同研究)

  • 養殖対象魚類の性をコントロールする技術の開発(企業との共同研究)

  • 海産哺乳類の生殖に関する研究(水産資源管理学研究室との共同研究)

  • 甲殻類(ウチダザリガニ、タラバガニ科)の生殖生理に関する研究

  • あたらしい養殖技術(輸送技術や疾病対策)の開発(水圏生物化学研究室や企業との共同研究)

  • ウナギ属に関する研究(国内外の大学との共同研究)


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