東京農業大学・博物館情報学研究室(オホーツクキャンパス・北海道)

平成23年度の授業予定と教科書

今年度からオリジナルテキストをダウンロードして使用することを始めます。インターネットに掲載できないものは授業当日に配布します。

科目名 授業時間 教科書
・博物館概論(1年後期) 月曜日6時限 ウェブサイトから「理系のための博物館概論」を各自印刷
・教育学概論(1年後期) 集中講義(日程は後日発表) 教育学キーワード<新版>/小澤周三/有斐閣(1998)
・博物館資料論(2年前期) 火曜日6時限 1−3講:標本学 自然史資料の収集と管理/国立科学博物館編/東海大学出版会(2003)、4講:パワーポイント上映、5講以降:ウェブサイトから「理系のための博物館資料論」を各自印刷
・生涯学習概論(2年後期) 火曜日6時限 ウェブサイトから「理系のための生涯学習概論」を各自印刷
・博物館情報論(2年後期) 火曜日6時限 新詳説DTP基礎改訂版/波多江潤子/エムディーエヌコーポレーション(2007)、併用してウェブサイトから「理系のための博物館情報論」を各自印刷
・博物館経営論(3年前期) 月曜日6時限 ウェブサイトから「理系のための博物館経営論」を各自印刷
・視聴覚教育メディア論(3年前期) 月曜日6時限 ウェブサイトから「理系のための視聴覚教育メディア論」を各自印刷
・博物館実習(3−4年前後期) プリントを配布します
 3年 校内実習:資料の取扱い・ひもの結び方・カメラと撮影技法・大型プリンタの使い方・野外観察の方法・資料の同定とラベル作り(同一内容を前期:水3時限と4時限、後期:水2時限と5時限の2回実施)、近郊博物館見学:網走市立博物館丸万収蔵庫・美幌博物館、北方民族博物館での展示実習(展示期間2012年1月14−22日)、札幌周辺博物館見学(2泊3日:9月7−9日)
 3年夏休み−4年:館務実習
 4年:事後指導:お礼状・館務実習報告会

○参考書について
オリジナルテキストの科目は、理系とくに生物系に適当な教科書が見つからないためです。それぞれの科目について授業を担当してきましたが、なかなか1冊でまかなえる教科書がありません。各科目とも2−3冊合わせるとよい内容の本がありますので、参考書として以下にあげておきます。

博物館概論(1年後期)
・博物館概論/伊藤寿朗・森田恒之/学苑社(1978)。古い本ですが、内容が広範で理論的で、かつ図表が豊富です。概論はこれ1冊で十分です。

教育学概論(1年後期) 井上教授のご担当です。

博物館資料論(2年前期)
・標本の作り方/大阪市立自然史博物館/東海大学出版会(2007)。教科書『標本学』と補完的な内容で、両者を併読することを薦めます。
・博物館への挑戦−何がどこまでできたのか/日高真吾・ 園田直子編/三好企画(2008)。美術品の修復保存から国際協力まで、この30年間の実現の記録。

生涯学習概論(2年後期)
・市民のなかの博物館/伊藤寿朗/吉川弘文館(1993)。「第三世代の博物館」など学芸員の意識の源泉となった論文集。
・生涯学習概論/佐藤春雄/学陽書房(2007)。現場体験を活かした内容で、社会教育行政全般をカバーしています。

博物館情報論(2年後期)
・カラー図解DTP&印刷スーパーしくみ辞典/DTPWORLD別冊/ワークスコーポレーション(毎年刊行)。DTPと印刷に関する基礎から最新情報が図解されている。博物館にもぜひ1冊ほしい本。

博物館経営論(3年前期)
・ミュージアムが都市を再生する/上山信一・稲葉郁子/日本経済新聞社(2003)。今年度の教科書のつもりでしたが品切れです。「都市」を「田舎」「地方」「辺境」に置き換えた本が書きたいものです。
・キュレイターからの手紙/三木美裕/アム・プロモーション(2004)。北米で活躍する日本人学芸員の作品で、生々しくはありませんが、参考事例がたくさん。

視聴覚教育メディア論(3年前期)
・メディアリテラシーの道具箱 テレビを見る・つくる・読む/東京大学情報学環メルプロジェクト/東京大学出版会(2005)。「テレビ」を「博物館」と読み替えるとそのまま応用できます。

博物館実習(3−4年前後期)
・博物館や美術館、水族館などについて、業務や学芸員をとりあげた本。研究室にあります。

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