「産業経営学科」は卒業論文でフィナーレ
産業経営学科では卒業論文(卒論)を重視しており、全員が、3年次と4年次の2年間、卒論作成に取り組みます。卒論の作成を通じて「問題解決能力」や「企業家精神」を育てるのが目的です。 テーマは、企業経営、地域経済、環境問題、農業、情報化、交通・観光など、広い範囲から選ぶことができ、卒論の完成まで教員がていねいに指導します。
1999年度の優秀卒論
■最優秀論文
- 規制緩和下の航空政策の変容
- 長期林業の不況下におけるカラマツ林業・林産業の再編成と高次加工材の需要開発
■優秀論文
- コンピュータ業界におけるサプライチェーン・マネジメント導入についての考察
- 自立的企業経営のケース・スタディ
- 循環型社会に向けた企業の環境マネジメント・システム地域における取り組み
- 先物取引の歴史的変遷と将来展望
- 仮想企業を対象とするビジネス情報処理システムの設計と実装
- 大規模プロジェクト型地域開発と環境保全の課題
- 未来型農業のあり方に関する研究
- 今後の農業法人の展望
- 野菜の輸入増加と課題
- ブラジル・コーヒーの歴史と発展
- 棚田の多面的機能と保全についての社会・経済的考察
- オホーツク酪農の諸問題
- 日本の高齢者福祉と公的介護保険制度
- 高齢者福祉と民間福祉企業について
- 北海道における鉄道の発展と経済への影響
仕事に生かせる「卒論体験」
齋藤 ゆり絵さん 産業経営学科8期生
(平成12年卒業, DIYホームセンター勤務
卒業論文は、学生生活の集大成として、また他では得られない自己啓発の機会として、大変有意義でした。 私のテーマは「循環型社会と企業経営」でしたが、卒論体験は現在の仕事に生かされています。 たとえば、お客様に「循環商品」の説明を求められたときなど、卒論作成で学んだ「空き缶リサイクル」の例をまじえながら、具体的に利用法を伝えています。 「循環対策は家庭から」といわれます。消費者と直接接するホームセンター業界で、消費者と手をたずさえて、循環型社会の実現に努力したいと考えています。 |